犬猫の健康管理について(子犬・子猫に起きやすい問題)
(1)食事の与え方による注意点
- フードの質や量は充分か?(痩せ過ぎや低血糖症)
- フードの種類や量を変えるときは徐々に。
- 新鮮な水がいつも飲めるように。
- カルシウム剤やビタミン剤を過剰に与え過ぎない。
- おやつは与え過ぎない。
- 歯磨きの習慣をつける。

(2)教育環境の注意点
- 温度や湿度は適切か?
- ゲージ内は常に清潔か?
- 勝手に逃亡しないように。

(3)起こりやすい事故
- 異物摂取(おもちゃ・石など、口に入る物ならなんでも)
中毒(タマネギ中毒、チョコレート中毒、除草剤…) - 骨折(高い所から飛び降りた!抱っこしてて落とした!踏んでしまった!、交通事故!…)
- 事故
- 火傷

(4)しつけに関する問題
- 排泄の問題(トイレで出来ない。食糞)
- 咬む、引っ掻く
- 鳴く、吠える
- 破壊活動(なぜ問題が起きたのか原因をよく考えることが重要)

(5)病気
- 伝染病(予防接種、散歩や他の動物との接触時期)
- 寄生虫(便、皮膚、耳をよくチェックする。)
- 皮膚病
- 消化器疾患(下痢や嘔吐。素人判断は禁物。)
- 先天性疾患

ワンちゃん・ネコちゃんを飼い始めたら…
- 環境に慣れるまで数日間は特に安静にさせましょう。
- 動物病院で健康診断を受け、もし病気が見つかればしっかり治療しましょう。
- 予防接種(狂犬病予防注射や混合ワクチン接種)やフィラリア予防、ノミ・マダニ予防、不妊手術など獣医師と相談して実施しましょう。
- 生後91日以降の犬には飼い主の登録をして、年1回の狂犬病予防接種を必ず受けてください。

ワクチンについて
はじめてワクチン接種をする方へ
初回のワクチン接種する場合、3~4週間隔で複数回の接種が必要です。また、接種後免疫ができるまで約2から3週間は他の犬や猫に近づけないようにしてください。
追加接種について
免疫を持続させるために、年1回の追加接種が必要です。
飼い主の方へ
- ワクチン接種後2~3日は、できるだけ安静にして、激しい運動や入浴、シャンプーはおさけ下さい。
- 接種後まれに一過性の痛みがあったり、元気や食欲がなくなることがあります。普段と違った様子が見られたら、当院へご相談下さい。
- 特に過敏な犬や猫では、まれに下痢や嘔吐、顔の腫れ、かゆみ、けいれん等の症状が見られることがあります。このようなときは、できるだけ早く当院へご連絡下さい。

ワクチンの種類
- 狂犬病予防接種
- 混合ワクチン接種
- フィラリア予防
- ノミ・マダニ予防
- 不妊手術


















